王妃の紋章
何となく興味があって、久しぶりにおかんと観て来ました
きっと暗くて重い内容の映画なんだろうと思ってはいたんですが…想像を上回り、救いがないというか報われない内容でした…![]()
話の内容としては、他国から嫁いできた王妃様が主人公なのですが、その王妃様に対して王様が少しずつ毒を飲ませて葬ろうと画策します。それに気付いた王妃様が仕掛ける報復…って感じの話です。もう、実に中○らしい映画だと思っちゃいました![]()
何故王様が王妃に毒を盛るのか、その動機が最初はイマイチ分らないんですが、観終わっても…あの事が原因で?って感じです![]()
そして毎日毒を飲まされる王妃様……王様がどうにかしようと思う位、どうしようもない勝手気ままな王妃様かと思いきや…かなり豪奢に着飾っていて、気位の高い王妃様なんですが、息子想いの母親でもありました![]()
3年ぶりに帰ってきた息子に向ける優しさや、自分を守ろうとする息子に対する愛情深さには、ホント涙ものです![]()
気高い王妃としての顔、一人の女性としての顔、また母親としての顔を、実に美しく見事に演じているコン・リーは、溜息出ちゃう位綺麗でしたぁ~![]()
重い内容ですが、宮殿や衣装は大変美しく、映像美と色彩美を楽しめる映画です
メイクや衣装、装飾品、建物と全体的に、王朝の栄華を誇示しているかの様に金色が多く使われていて、現実や世俗と言ったものを忘れさせてくれます。
また、この映画の見所……それは宮仕えする女性の胸元…。かなり寄せて上げられてはいるんですが、実に見事な谷間でした…
…って、私生物上女性なのに、何書いちゃってんでしょう…![]()
ツッコミどころもありましたぁ~
その時代の兜って、ホントにそんな頭に羽みたいなの着けてたの
や、侍医なのにスコ○プ片手に戦闘
や、王様あんなに強いのに腰痛持ち
や、どんだけ菊の花ストックしてたの
と、色々あり、シリアスなシーンなのに、思わず吹いちゃいそうで堪えるのが大変でした![]()
王妃には息子がいるんですが、二男と三男が実の息子にあたるんですが、この二男が母親思いで泣かせてくれます
もう、最初から最後迄実に見事な王子です![]()
観終わった後、”…で、どうなったのよ?”って感じで終わるんですが、王妃の悲哀が美しくも切なく描かれています。
どうでもイイ話ですが、おかんに誘われて観に行く事になったのですが、その時のメールの文面が…”王家○紋章観に行かへん?”でした……そのタイトルだと、時代や舞台がエライ違った物になっちゃうんですけどぉーーー![]()
母はあの名作の漫画を知らない筈なのに、どエライ間違いをしてくれました。迂闊にツッコむ事も出来ませんでした…。普通の人はこんな間違いをしないと思っていると、映画館の後ろに座っていたOLらしい綺麗なお姉さんが…。
「私、この映画のタイトル”王家○紋章”やと思ってたぁ~」
…あんたもかぁぁぁーーー
思わず後ろを振り返ってみると、明らかに私と同世代…という事は、あの名作の漫画を知っていても可笑しくはない……知ってるんだ、知ってたから間違えたんだ…
隣にいたのがおかんじゃなかったら、きっと…”これ、エジ○トが舞台のお話じゃぁないですよ”って話に混ざろうとしたかも…。
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